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2011年09月09日

学期末の四番バッター・貞包

赤峰です。

9月と3月は、FCCの学期末で年間を通して最も多忙な時で、猫の手も借りたいくらいです。

テレビのコマーシャルに出るような賢い猫には負けるかもしれませんが、普通の猫には負けないぞ!と、私はもっぱら雑用を手伝っております。

学期末の四番バッターは貞包で、木場も石橋も、学期末ばかりは、貞包の補佐役に徹します。

荒牧は、新学期に備えて講師採用やカリキュラムの見直し、また皆さんから頂いたアンケートなどに目を通し、その対策を考えるなど多忙で、毎夜12時頃まで仕事をしています。

受講生が約400名、一人が週に2~3クラス受講しますから、講師が提出する評価表の数は大量で、それを貞包は一枚一枚丁寧にチェックしなくてはならず、これが大変な作業なのです。

評価が不鮮明なものなどは、担当講師に聞き取りをするか書き直し命令! 講師も恐れる四番バッター・貞包です。

更に「FCCの風」の校正などが重なるなどなど・・・・、今月は半ばからは休日返上の可能性大です。

しかし、熱心に英語の勉強に取り組まれる受講生のお一人おひとりが、頑張りのエネルギー源になっていますから大丈夫です。

このような状態を何度も経験し、それに対応できる精神力・忍耐力などをつけていくことで、より強く、よりやさしくなって、魅力的な女性に成長していくのだと思います。

FCC伝説の四番バッターになって欲しいと思います。

20日過ぎには、皆さんのお手元にクラスの時間表と成績表と「FCCの風」などをお届けできます。

目下、その準備に取り組む毎日です。

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Posted by FCC英会話-赤峰美則 at 18:41Comments(0)

2011年09月02日

趣味の料理で賑わいました。

赤峰です。

料理は私の大好きな趣味の一つで、時々、我が家で食事会を開いております。

31日(水曜日)に開いた食事会は、神奈川県厚木市でオーダーメイドのフライパンをネット通販している「あじねフライパン」の内田さんをゲストに、総勢8名でした。

内田さんとの出会いは、6年ほど前になりますが、突然、商売道具のフライパンを手土産にFCCに来られたのが始まりです。

横浜で行われた講演会で、講師の話の中にFCCが事例として取り上げられ、私に興味を持って下さったそうです。

以来、8月なると毎年のように来福しています。

今回のメニューをご紹介します。

1.中華風サラダ
2.アボガドと蒸しささ身
3.冷製スパゲッティ
4.ナスとひき肉のみそ炒め
5.トウモロコシのバター醤油味
6.タコときゅうりのキムチ和え
7.揚げ手羽先の甘しょうゆからめ

以上の7品です。

料理は、新聞・雑誌などの料理コーナーやネットを見て面白そうなものを保存し、メンバーの好みなどを想像して7~8品作ります。

私が作る料理の特徴は、一切味見をしないこと、調味料などは目分量で、全て自己流にアレンジして作ることです。

決して上品ではなく、器からはみ出すように盛りますから、いかにも“男の手料理“で、空腹の方、大食いの方、味音痴の方にはきっと喜ばれるはずです。

かなりの量を作りますので、一人暮らしの人にはタッパを持参してもらい、残りを全て持って帰ってもらいます。

今回は、創立以来、大変お世話になった方が3名来られましたが、この人達との出会いがあったからこそ、今日のFCCが存在していると言っても過言ではありません。

目標を目指して必死に頑張っていると、出会うべき時にいい人達に出会え、その人達が強力に後押しをしてくれます。

自分にない能力・技術・発想・経験などを持つ人達の協力を得ることは、目標の達成に不可欠だと思います。

創立以来の昔話などを酒の肴に楽しめた食事会でした。

料理は、子供のころから大好きで、小学校低学年の時、農作業で忙しい家族の為の夕食にカレーを作り、全員で大笑いをしたことがありました。

カレー粉の存在を知らなかった私は、カレー粉の代わりにかぼちゃをつぶしてカレーの色に似せて作ったのです。

それまで私は、カレーは“かぼちゃ”で作るものと思っていたのです。

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Posted by FCC英会話-赤峰美則 at 18:39Comments(0)

2011年08月26日

鹿児島に行ってきました。

赤峰です。

夏休みに仕事をしたので、24・25の2日間休みを取って鹿児島に行ってきました。

鹿児島は、私にとって非常に思い出の深い街です。

1973年、2年間の米国での牧場の勉強を終えて帰国したものの、いくつかの事情で牧場を諦め、英会話の会社に入って営業の仕事をすることになりました。

当時は、教室は少なく、自宅学習用のカセット教材が主流で、友人の給料が2万5000円くらいでしたが、1セットが約20万円もするアメリカから輸入した高額の教材をセットでセールスする仕事でした。

大分営業所に入った私は、その頃はまだ珍しかったアメリカ帰りということで、営業所の皆から村八分にされ、誰も見向きもしなかった農村青年に英会話教材を販売することになったのです。

農村青年にアポイントを取って説明をしても、誰一人として購入してくれる人はおりませんでした。

しかし、セールスに成功しないと収入がゼロですから、必死になってセールスを研究し、その成果がすぐに現れ、会えば大半の農村青年が高額のセットを購入してくれるようになり、私の収入は十分過ぎるほどになりました。

農村青年にセールスを成功したことが本社に伝わり、「鹿児島営業所が苦戦している、鹿児島は大分より農業県だから、赤峰ならきっと立て直しができるはずだ」と勝手に判断され、私に鹿児島行きの打診があり、何事も経験が大事だと思い、即OKの返事をし、入社8カ月目で鹿児島営業所の所長になりました。

実力主義の会社といはいえ、いかに人材不足だったかがよく分かります。

鹿児島では大分以上の実績を出し、英会話の仕事で生きる自信を持つことができるようになりました。

鹿児島には1年しかおりませんでしたが、素晴らしいスタッフと共に仕事に夢中に打ち込め、とても充実した経験を積むことができました。

新幹線は快適でしたが、鹿児島中央駅を出ると、カンカン照りの猛暑でした。

桜島は噴火しており、懐かしの路面電車は走っており、三越は撤退したものの天文館は賑わっており、鹿児島ならではの黒豚料理のお店が目立ち、あちこちを歩いて汗をかき、食べて、飲んで、本当にいい気分転換ができました。

鹿児島は、私に英会話の世界で生きる自信を与えてくれた大事な街です。

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Posted by FCC英会話-赤峰美則 at 15:33Comments(0)

2011年08月19日

名刺を切らして

赤峰です。

ずっと以前から、名刺の残りが少なくなってからぎりぎりに、いつものところに、いつもと同じように注文すると、5日後には必ず届いていた名刺が2週間経っても届きません。

今朝、電話をすると、相手のミスということが分かり、大至急送りますということで電話を切りました。

一週間の夏休み中に予想外の来校者があり、名刺を切らしてしまい、それ以来、名刺なしで過ごしました。

来校者にも勉強会や会合などで出会った初対面の方々に、「うっかりして名刺を切らせまして」と言い訳を言って済ませてしまいました。

名刺は一年間に相当数頂きますが、果たしてその中で何枚の名刺が私の心に残るかというと、非常に少なく、会いたいと思う人があまりいないのです。

またパーティや会合などで、無差別に大量に名刺を手渡す人を見受けますが、私にはできない芸当です。

私は、勉強会などであっても、初対面の人に自分から名刺を渡すことはどうも苦手で、気軽く名刺を交換し、談笑し合っている人達の中にあって、いつも私は一人でポツンと座ったままです。

人にいい印象を与えないことは分かってはいるのですが、困ったものです。

名刺を切らして、気づくこと、考えることが色々とありました。

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Posted by FCC英会話-赤峰美則 at 21:37Comments(0)

2011年08月05日

嬉しい報告

赤峰です。

受講生の皆さんとお話をする機会があまりない私ですが、最近、2人の受講生と嬉しい会話ができました。

お一人はリサさんです。

先日の「ビアガーデンパーティ」での立ち話でしたが、何と2年間の世界一周の旅に出るとの報告でした。

それも、南米とアフリカを中心とした旅だそうで、ちょっと驚きました。

若い女性がどうして南米とアフリカが中心なのか聞けませんでしたが、リサさんの自信に満ちた表情と口調から、「リサさんなら大丈夫!」と確信を持つことができました。

しかし、“備えあれば憂いなし”、旅の専門家・クメ ミツコさんのアドバイスは“鬼に金棒”と思い、電話番号を教えたら、もう翌日には電話するという行動派のリサさんです。

欧米中心とは、大きく違った旅になるかと思いますが、英語を含め、事前準備をしっかり行なって出発して下さい。

お土産話が楽しみです。

もうお一人は、県外から熱心に通って来られるノリコさんです。

遂に「英検1級」に合格しました。

FCCは、1984年の創立以来、TOEICを英語力アップを計る“モノサシ”として活用しており、英検とは縁が薄かったのですが、それにしても1級合格は立派です。

TOEIC730点で準1級と言われておりますが、1級の間には、厚い厚い壁がありますから、ノリコさんの努力は並大抵ではなかったと思います。

目標から目を離さず、コツコツと地道に努力を続けられたノリコさんの勝利です。

本当におめでとうございます。

1級合格は、一つの旅の素晴らしい終着駅ですが、ノリコさんにとっては通過点に過ぎないと思います。

どんな目標にも無限の可能性がありますから、これからは、1級を始発駅にした新しい目標に向けての旅路を楽しんで頂きたいと思います。

蒔いた種子が丈夫な根を創り、十分な養分を吸収してやがて目標の美しい花を咲かせる。

FCCは、受講生の皆さんが安心して種子を蒔き、豊かさと現実の厳しさの中で努力を継続し、着実に成長していく喜びを味わって頂ける、それを可能とする土壌づくりに、これからも力を注ぎ続けて参ります。

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Posted by FCC英会話-赤峰美則 at 21:26Comments(0)

2011年07月29日

明日は、ビアガーデンパーティです。

赤峰です。

明夜7時から天神・西日本新聞社屋上の会場で、FCC夏の恒例行事「ビアガーデンパーティ」を行います。

ビアガーデンの醍醐味は、広々とした炎天下の会場で、大勢の仲間と音量を気にせずに談笑しながら、真夏の夕陽を浴び、陽焼けを気にせず、汗を流し、できれば“ゆかた”で、良く冷えたジョッキに丁度良い泡立ちになるよう注いだ生ビールをゴクリと勢いよく飲み込む、そののど越しの爽快感を味わうことにあると思います。

ましてや、FCCに集う100名以上の仲間と講師達と共に、賑やかな雰囲気の中で味わうビールが最高であることは言うまでもありません。

ビールを飲めない方は、ジュースなどを、できればジョッキに溢れんばかりに注いで、味わってみては如何でしょうか?

ビールであれ、ジュースであれ、気分良く楽しく飲むその勢いで、隣に座っている受講生が初めての方であっても、気軽にお喋りできるのも「ビアガーデンパーティ」ならではの楽しみです。

食べ物もタップリありますので、お腹を空かしてお集まり下さい。

昨年は、席が足らず大変ご迷惑をおかけしましたが、今年は130名分の席を確保しております。既に締め切りましたが、余席があれば参加大歓迎ですので、ご希望の方は、早急にFCCまでご連絡下さい。

それでは皆さん、体調を整え、お腹を空かして、明夜会場でお会いしましょう!

ビアガーデンパーティの詳細はコチラ
http://www.fcc-english.co.jp/events/index.html#beergarden

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Posted by FCC英会話-赤峰美則 at 18:29Comments(0)

2011年07月22日

30年で道半ば

赤峰です。

先週に続き、創立30周年のことについて書きます。

30周年は、まだ3年も先のことですが、創立以来の夢である「日本有数の英会話学校」につながる節目の年にしたいと思っております。

福岡に根差した英会話学校に徹し、語学学校の本質を追究し続けていくことで、FCCの夢は必ず実現するものと信じております。

大分で10年間、英会話の会社で懸命に働き、内側からじっくり学校運営を見て、また多くのことを体験して、理想の学校は、もう自分で創るしかないという結論を出し、福岡に出て来ました。

1984年9月のことです。

夢を実現させる為には、まず学校名が大事だと思い、将来をイメージし、「福岡コミュニケーションセンター」と名付けました。

現在地に移転するまでの10年間は、どこから見ても英会話学校とは思えない設備で、そんなFCCを見て、学校名とのギャップの大きさにショックを受けた受講生が多かったことをよく覚えております。

それでもFCCは、最初から熱心な受講生に恵まれました。

ゼロからの創立で学校運営が軌道に乗るまでに15年もの長い時間を要しましたが、それは私がかつて過ごした米国西部の開拓牧場と同じようなものでした。

その牧場は、ヨーロッパから米国西部に開拓者として入植し、多くの仲間が開拓の厳しさに耐えられず、脱落する中にあって、決して諦めず最後まで頑張り通して州を代表する牧場を築き上げました。

開墾当初からの苦労話を牧場の老人からよく聞かされましたが、それは想像を絶する厳しい開拓の戦いの連続でした。

子供の時から両親の開拓の手伝いをしながら育った老人から開拓のお話を直に聞くことができたのは、私の2年間の米国生活で最高の収穫になりました。

“人生に無駄なものはない”、という言葉を聞いたことがありますが、牧場の夢は実現できませんでしたが、開拓牧場での経験があったから、FCCをゼロから開拓者の気持ちになって創る決心ができたと思っています。

さて、30周年をどのような形で迎えることができるのか、楽しみにしておりますが、最優先事項は、受講生の皆さんの学習環境とスタッフの職場環境を充実させることです。

そして30年経っても「まだ道半ばである」という気持ちを大事にすることだと思っています。

「27年もよく続きましたねぇ」と、色々な方から言われますが、まだまだ27年目というのが私の本音です。

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Posted by FCC英会話-赤峰美則 at 19:28Comments(0)

2011年07月15日

FCC創立30周年、記念の絵を考える

赤峰です。

連日の真夏日、今年はノーネクタイで助かります。

まだ先のことですが、2014年9月に迎える「FCC創立30周年」のことを考えています。

30周年は非常に大きな節目ですから、何か記念になることをしたいと考えておりますが、その中の小さな一つは、記念の絵を描くことです。

まだ早いじゃないかと思われるかもしれませんが、実は、25周年に描いた“モナ リザ”は、3年もかかってしまったのです。

FCCで朝1人、気が向いた時にだけしか描けないので時間がかかるのです。

“モナ リザ”以上の題材を考えていますが、何かお薦めがありましたら、教えて下さい。

鉛筆で人物画を描くことは、私の数少ない趣味の一つですが、FCC創立後、お世話になった方々5名を描き、プレゼントさせて頂きました。

上射場敏夫さんは、私がFCCを創って最初に出会った方で、「サクセスパワー福岡」の代表者です。

25年くらい前の出会いです。「あなたは成功者です。目標を目指して、第一歩を踏み出した瞬間から既に成功者の範疇にいるのです」「大事なことは、目標を達成するにふさわしい人物に成長することです」・・・等々、私に学校づくりの勇気を与えて下さいました。

今もお会いする度に貴重なエネルギーを注入して貰っております。

故・矢頭宣男さんは、「やずや」の創業者です。

「心配するな、きっとFCCはうまくいく、但し、やるべきことがある。それは、君の人生を賭けた30年計画で学校づくりをすることだ、頑張りなさい」「あれこれ手を出さずに、一つの穴を掘り続けること、そうすれば穴の直径は拡がって大きくなり、成功する」・・・最も苦しかった時に偉大な方に出会えた幸運を感じています。

石川元則さんは、経営コンサルタントで20年くらい前に相談にのって頂き、大変厳しい言葉を頂きました。

「あなたは経営者として失格です! もう一度大分から福岡に出て来た時の気持ちに戻ってやり直しなさい」・・・私は、石川さんのアドバイスを素直に受け入れ、手作りのチラシを持って一日300軒の飛び込み訪問を始めました。

この時の手作りのチラシと300軒の飛び込み訪問が、FCCの原点になっていると思っています。

今も時々、お酒を交わしながら、往時を懐かしく語り合っています。

栢野克己さんは、現在、講演家として全国を飛び回る人気者、著書も好調です。

10数年前、早朝勉強会で出会い、この人はユニークな人だ、この人にパンフレットを作ってもらったら面白いものが出来るかもしれない、と私の勘が働き、小予算のパンフレットをお願いしました。

出来上がったパンフレットを見てビックリ、表紙に“バカな英会話学校”、裏表紙に“バカなオヤジ”とあるのです。

どこよりも真面目なFCCだと自負していただけに、“バカな“に抵抗を感じ、悩みましたが、これは”馬鹿正直のバカ”に違いないと判断。

結果的にこのパンフレットがきっかけになってFCCの運営が軌道に乗りました。

創立15年目のことでした。

圓藤泰久さんは、中国に工場を持つ「福岡ニット」の創業者です。

「人生は8勝7敗がちょうどいい」と教えて頂き、何か難しい判断を要するような時に相談にのって頂き、的確なアドバイスを度々頂きました。

100才になっても、「あんた若いねぇ」と言われたいと何事に対しても前向きで、70代の後半に入っておられますが、元気一杯です。

相手の肩書や地位などに関係なく、ズバリと苦言を呈することのできる数少ないお一人です。

結婚50周年の記念になればと奥様とご一緒の絵を描きました。

ご自宅の応接間に飾って下さっているそうです。

“出会うべき時にいい人との出会いあり“、FCCが30周年を迎えることができるのも、創業期の苦しかった時に素晴らしい方達に出会え、FCCの基盤づくりができたからだと

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Posted by FCC英会話-赤峰美則 at 20:20Comments(0)

2011年07月08日

「FCCの風」

赤峰です。

多分、明日「FCCの風」(夏号)を皆様にお届けできると思います。

受講生の座談会が特集になっておりますが、今回のテーマは、“FCCの「まじめで厳しい」って何だろう?”です。

座談会にご参加頂きましたアキラさん、チエさん、ユカさん、本当にありがとうございました。

感謝の気持ちで一杯です。

「FCCの風」の制作担当は、貞包ですが、企画の段階から完成まで、様々なプロセスがあり、やり直しが何度もあり、本人しか分らないご苦労が色々とあるはずです。

それだけに、完成品を手にした時の喜びは人一倍だと思います。

貞包さん、ご苦労さんでした。

私は、エッセーを書いておりますが、どうしても創立後、長く続いた悪戦苦闘した頃のことが中心のワンパターンになってしまいます。

古い受講生からは、“また同じこと“と思われているだろうなぁと、思いながら書いております。

「100年愛されるFCCを目指して」は、創立25周年を記念してできた言葉ですが、100年愛されるFCCを創っていく為には、創立後の試行錯誤を忘れてはならないと思っております。

FCCは、会報誌を20数年以上も前から作っておりますが、最初の頃は荒牧が取材したものを原稿用紙に手書きし、それを印刷所に頼んで小冊子にしました。

小冊子が少し残っておりますが、当時のFCCから見れば立派過ぎる会報誌でした。

「ing」(イング)が当時の会報誌の名称で、表紙の題字は、画家としてデビュー間もなかった中島淳一さんにお願いしました。

その後、ワープロでA4サイズの原稿を4枚作り、2枚合わせてコピーし、A3サイズ両面の会報誌だったこともありました。

最初から今日まで変わらないのは、受講生の皆さんの温かいご協力です。

原稿や座談会など様々な形でご協力を頂きました。

受講生のご協力があればこその会報誌です。

これからも内容の充実した会報誌を皆様にお届けしたいと思っておりますので、「FCCの風」へのご提案などございましたら、是非貞包までお願いします。

次号は9月ですが、貞包はもう企画を考え始めているはずです。

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Posted by FCC英会話-赤峰美則 at 18:14Comments(0)

2011年07月01日

今日から今年の後半

赤峰です。

今日から今年の後半、7月です。

7月は、「英語deボランティア」の夏特集があり、存分に英語を使う絶好のチャンスです。

詳細は、昨日の石橋のブログをご覧下さい。

http://ameblo.jp/fccblog/entry-10939206297.html

夏特集は、FCCの受講生全員が参加対象となりますので、基礎・初級の方にもお勧めです。

また中級以上の方は、この機会にボランティアの登録をされますことをお勧め致します。

30日(土)は,恒例の「ビアガーデンパーティ」があります。

毎年、キャンセル待ちが出るほどの人気の行事で、炎天下で味わうよく冷えたビールは最高です。

食べ物もたっぷり用意されています。

ご家族・ご友人も歓迎ですので、是非お誘い下さい。

さて肝心の英語ですが、順調に進んでいる方は、更に馬力をかけて走って下さい。

前半が今ひとつだったと思える方は、是非後半で盛り返して下さい。

「かけこみでら」(担当・木場)と「カウンセリンング」(担当・荒牧)は、いい流れを作るのに最適です。

また、基礎TとHの受講生は、「補習制度・ヘルプミー」(担当・石橋)をご活用下さい。

以上のものは、全て無料です。

これらのものに、参加することで、今まで閉ざされていた扉が開き、目標につながる新しい視界が開けてくるはずです。

遠慮は無用、受講生の特権です。

何度でもご予約下さい。

どうしたらいいのか分からない時は、お気軽に貞包にご相談下さい。

目標に到達するまでの方法は、いくつかありますが、私のお勧めは、“分からないところは、分かるまで素直に聞くこと”、つまり人の協力を得て、目標に到達することです。

その時は、素直な気持ちで聞き、メモをきちんととることです。

素直に聞き、その上メモをとると、アドバイスをする方も力が入りますから、思った以上の収穫が期待できるはずです。

是非、FCCのフォローアップをご活用下さい。

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Posted by FCC英会話-赤峰美則 at 21:29Comments(0)

2011年06月17日

熱き夢は叶えられる!

赤峰です。

毎週水曜日は、5時半起床、6時半から始まる早朝勉強会に参加しています。

中断した時期もありましたが、20年以上も続いており、私にとって貴重な朝の時間です。

早朝ですから、元気がよく、前向きな人達が集まります。

勉強会の中で、一人ひとりのスピーチタイムがありますが、夢に向かって頑張っている人のお話を聞くことで、良い刺激を受け、また多くを学ぶことができます。

さて、15日(水曜日)の夜は講演会があり、二次会まで参加しましたから、非常に長い一日になりました。

講演のテーマは、「熱き思いは叶えられる!」で、講師は、歯科医院の院長でした。

久々に楽しく聞くことができ、大事なことを確認することができました。

講演の中で、印象に残ったのは、「ビジュアリゼーションの大切さ」、「自分の能力を信じることの大切さ」、「素直であることの大切さ」です。

「ビジュアリゼーション」とは、今の状態に関係なく、心の中にある願望や夢を絵や文字にすることです。

院長は、実際に夢のリストを見せて下さいましたが、英会話の習得、海外に年3回行く(1回は学会、2回はスタッフと、3回は一人で隠密に)、高級外車を買う、市内に5つの医院を作る・・・・・・等々、100くらいの夢を、いくつかに分類して書き出し、いつでも見ることが出来るようにしています。

リストの中には、最低10億円は必要とするようなデッカイ夢もありましたが、出来る、出来ないは関係なく、今が最悪の状態であっても、とにかく夢を書き出すことが大事であると、楽しそうに語って下さいました。

夢の実現に足りないものは、今から作ればいい、何が出来ないかではなく、何が出来るかに焦点を充てること、過去ではなく未来に焦点を充て、今から新しい出発をすればいいと、まるでドラッカーのようでした。

「夢を描いて、自分の中にある能力を信じて素直に取り組めば必ずうまくいく」、と自らの体験を元にいくつかの実例を挙げながら説明をされました。

勿論、多くの失敗もされておられますが、それらの失敗を活かして前に進んでいるから強いのです。

失敗体験は、夢の実現には付き物です。

失敗を恐れて、何もしないことこそが失敗ではないかと思います。

どの業種でも、うまくいっているところ、そうでないところが必ずありますが、その違いは、院長が言われた通りだと思います。

うまくいっているところは、うまくいくことを信じて、うまくいく方法で頑張っているのです。

能力の差ではなく、考え方の違い、良いと思われるものを素直に取り入れて実行しているかどうかにあるのです。

かつて「やずや」の創業者を訪問した時に、社長室の壁の至る所に夢や願望をイラストや文字にして所狭しと貼ってあり、私にまるで夢見る青年のように熱く語って下さったことが何度かありました。

人に熱く夢を語ることは、夢を確認することになり、夢実現への熱意が高まりますから、取り組む姿勢が大きく変わってきます。

もう20年近くも前のことでしたが、当時、創業者が熱く語って下さった夢の数々は、今では、はるかにレベルを超えて実現しています。  

英語習得の夢、仕事の夢・・・・お互いに、熱く語り合っていきましょう!

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Posted by FCC英会話-赤峰美則 at 20:57Comments(0)

2011年06月10日

町村牧場に行ってきました。

赤峰です。

7日から2泊3日で北海道に行ってきました。

6月の北海道は、6年前から私の行事になっています。

目的は、町村牧場を訪問する為です。

今までに何度も書きましたが、 FCC創立の根底には、町村さんの存在があるのです。

19才の牛飼い青年だった私が、当時日本一の牧場主・町村敬貴氏(85才)を訪ね、牧場で成功する為には、「いい土」を作ることが大事であると教えられました。

「いい土」を作れば、「いい草」ができ、いい草を食べれば「いい牛」が育つという、極めて簡単明快な理論です。

その理論が私の生き方を、牧場断念からFCC創立へと変えてしまったのです。

私達は、何をやっても成果をすぐに求めがちですが、どのような成果を出したいのかをよく考えた時に、どのような「いい土」を作ればいいのかが見えてきます。

「いい土」を作れば、必ず美しい花が咲き、美味しい果実が採れます。

しかし、「いい土」はそう簡単にはできないから大変なのです。

さて、昨年は雨天でしたが、今回は晴天に恵まれた快適な旅になりました。

旅の楽しみの一つは、その土地のものを味わうことです。

ネットでご夫婦で切り盛りしている小さなお店を見つけ、探すのが大変でしたが、行ってみて大正解でした。

「ネットで見つけ、福岡から来ました」 「料理はお任せします」 まだオープンして間もなく、お客はカウンターに私が一人、地ビールの後、熱燗を飲みながら、料理の一つひとつをじっくり味わいました。

ご主人に、お店の夢などを聞きながら、「美味しい!」を連発すると、メニューに載ってない料理を2品 「これ食べて下さい、サービスです」と 最高のおもてなしを受けました。

誠実で丁寧に料理を作られるご主人、笑顔がいい奥さん、値段は庶民的、このお店は、すすきのの繁華街の中で、 固定客を増やし、 きっと繁盛店になることと思いました。

名刺を頂き、「また来年来ます!」と約束をしました。

翌日、旭山動物園に行った後、駅弁を食べながらJRで小樽に直行。

数年に一度は行くカラオケで歌うのは裕次郎の曲、 昭和の大スター「石原裕次郎館」へ。

映画に、歌に、ヨットに、車に、ハワイ、 そして絵も描く才能豊かなスターでした。

オルゴール、ガラス細工、地酒屋などの店が並ぶ 小樽の街並みを歩くのもいいものです。

また来年も行く予定ですが、 できればもう1泊したいと思っています。

スタッフが多忙な中、貴重な3日間の旅でした。

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Posted by FCC英会話-赤峰美則 at 18:14Comments(0)

2011年06月03日

来週、町村牧場に行きます。

赤峰です。

来週、札幌近郊・江別市にある町村牧場に行きます。

5年前から、毎年6月に行っておりますが、その度に、町村敬貴氏のことを思い出します。

町村さんは、1906年(明治39年)から10年間、アメリカ・ウィスコンシン州の牧場へ酪農留学をされ、帰国後、江別市で牧場を拓いた方で、日本酪農のパイオニアのお一人です。

町村さんが、日本一の牧場主であることを知ったのは、私が中学生の時で、それ以来、私の憧れの人となりました。

19才の夏、暑さの厳しい日に、夢にまで見た町村さんにお会いすることができました。

85才とは思えぬとても若々しい方でした。

「いい土を創ること」

「いい土は30年も50年もかかる」

「85才になった今も土づくりの毎日だ」

と、日本一でありながら自慢話はせず、「いい土を創ることが基本である」と、熱く語って下さいました。

そのお話の内容に私は感動し、私の人生は、町村さんにお会いした日から変わりました。

まず、大分に帰る急行列車の中で、アメリカで本格的に牧場の勉強をすることを決めました。

町村さんのお話を聞いて、このままでは駄目だ、アメリカに行かないと私の将来はないと、本当に思ったのです。

どうしたら行けるか、どこに行けばいいのか、英語は、費用は・・・・・等々は全く考えずアメリカに行く!」という結論だけを出しました。

それから2年後の1970年に、アメリカに行くことができました。

必ずアメリカに行く!と決心し、強く思い続けていたから、大きな画用紙に開けた針の穴くらいのチャンスをものにできたのだと思います。

町村さんにお会いして、「いい土をつくること」の大切さを教わったことが、アメリカ行きとなり、そしてFCC創立の源となりました。

福岡にも、様々な分野で、その道の第一人者と言われる方々たくさんおられますから、その気になれば、必ず会え、直に学べるチャンスが巡って来るはずです。

その時、目標達成に必要な「考え方」、「行動のあり方」をしっかり学び、それを素直に実践することが大事だと思います。

私は、牧場を目指していた時に、日本一の町村さんから、牧場づくりで大事なことは、立派な畜舎を建てたり、大型トラックターを購入したり、等々ではなく、「いい土をつくること」「いい土は30年も50年もかかる」を教わりました。

FCCを創って27年目になりましたが、町村さんの言われたことの意味が良く分かるようになってきました。

FCCにとっての「いい土」とは何かを常に考え、創り続けて行くことが何より大事だと考えています。

町村さんは今、牧場の一角に堂々とした銅像となって私達を暖かく迎えて下さいます。

さて今年は、何を報告しようかと考えているところですが、今年もまた、「あせらずにいい土を創り続けなさい」という暖かい言葉が聞こえてくるような気がします。

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2011年05月27日

あなたは成功者だ!

赤峰です。

うっとしぃ雨模様ですが、水不足の福岡には恵みの雨です。

数年前のこと、小雨が降っているのに傘を差さない講師がいて、「どうして傘をささないの?」と聞くと、「この雨が養分になって髪の毛が生えるかもしれない」と、ジョークなのか本気でそう思っているのか、面白い頭の薄い講師がいました。

今日も傘をささずに歩いているかもしれません。

私の気持ちは、常に将来に向かっているのですが、何かを書くとなると、どうしても古い話になってしまいます。

Kさんに力強い言葉で、「あなたは成功者です!」と言われたのは、FCCを創って間もない頃でした。

このことは、今までに何度か書いたことがありますが、心に残る言葉は、常に反復することが大事だと思っています。

同じ言葉でも、その時の私の状態で受ける影響が変わるからです。

「赤峰さん、あなたは成功者です」

「目標を目指して、その第一歩を踏み出した瞬間から あなたは既に成功者の範疇にいるのです」

「大切なことは、あなたの立てた目標を達成するに ふさわしい人物に成長することです」

「自分の経験だけでなく、成功者と言われる人達の考え方、行動を素直に学ぶことが大事です」

「目標に向かって必死に努力をしている人達と 出来るだけ多く接することが大事です」

「失敗の原因の90%は途中で諦めることです」・・・・・

Kさんが熱く語る真摯な姿勢に心を打たれ、FCCを成功させる為には、Kさんとお付き合いし、多くを教わっていくことが大事だと思い、以来、20数年のお付き合いをさせて頂いております。

今も週に一回のペースで今もお会いしており、その度に、多くのことを教わり、いい刺激を受けています。

私は、人づきあいが苦手で、パーティなどに参加しても、積極的に名刺交換している人達の輪に入れず、いつもじっと座ったままです。

しかし、これはと思った人には、とことん接近し、お付き合いをさせて頂くように心がけております。

さて、Kさんの考えでいけば、FCCの受講生の皆さんは全員が「英語習得の成功者」になり、またKさんが私に話して下さったことは、そのまま英語の習得にも当てはまるのではないかと思います。

コンピュータの時代になって便利なものがたくさん出てきましたが、そう簡単に目標に到達できないのが、言葉の習得です。

これほど地道な勉強の積み重ねを要するものはありません。

それだけに、目に見えないような小さな成果をコツコツと積み重ねていくことで、必ず目標に到達することを信じて続けることが大事だと思います。

目標を達成することは、英語に限らず現実は厳しくて、1年のつもりが3年、3年のつもりが5年かかってしまった、これが普通かもしれません。

ちなみにFCCは、運営が軌道にのるまでに約15年もの長い時間がかかりました。

3年、5年で目標に到達は、ちょっと早過ぎるような気がします。

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2011年05月20日

スプリングパーティを終えて

赤峰です。

先週土曜日の「スプリング パーティ」にご参加を頂きました皆様、大変遅くなりましたが誠に有難うございました。



「まじめで厳しい」と評されるFCCで、堅いばかりのFCCという印象をお持ちの受講生、特に新入生の皆様は、驚かれたのではないかと思います。

総勢95名が集まり、熱気にあふれた2時間余でした。

乾杯の音頭をとって下さいましたアキラさん、スピーチをして下さいましたキヨさん、大役を引き受けて下さいましてありがとうございました。

お二人共、余裕タップリで、楽しそうにお話をされ、とても良かったです。

昨年に続いての「スライドショー」(FCCマナー講座)は、文句なしの作品で、参加者全員が魅入っておりました。

出だしから面白くて、次は何が、次は・・・、次は・・・・と、次への展開に期待を抱き、最後まで気を抜けず、内容も良く、スピード感もあって、最高に楽しめた作品でした。

何かのコンテストに出品したら、間違いなく表彰台です。

制作を担当して下さいました皆様、またご協力をして下さいました皆様に改めてお礼を申し上げます。

本当にありがとうございました。

ご夫婦で英語を学ばれるだけでも素晴らしいことですが、生の音楽を披露して下さったのがNさんご夫婦でした。

サックスを演奏されたNさんは、既に音楽活動をされており、2曲歌われた奥様のジャズも素晴らしく、ムードも最高でした。

ただ、音響機器に問題があったのと、音楽よりもお話に夢中になっている方が多く、Nさんには最高の環境の中で披露して頂きたかったと深く反省しております。

Nさん、また機会がありましたらよろしくお願い致します。

パーティが終わって一週間が経ちましたが、まだ私の中にはその余韻が強く残っており、今週のブログになってしまいました。

新入生歓迎パーティが6月25日(土)、そして炎天下での恒例のビアガーデンパーティが7月30日(土)と続きます。

またロビーのメッセージノートには、受講生企画の集まりが案内されております。

クラス以外での受講生同士の交流、また講師との交流も英語学習の刺激にして頂けると考えております。

ご都合のつく方は是非ご参加下さい。

日増しに暑くなって参ります。

夏が苦手な私ですが、夕食で飲む一杯を楽しみに、より生産的な毎日を創っていきたいと思っています。

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2011年05月14日

パーティウィーク★vol.5-「明日はスプリングパーティ」

赤峰です。

FCCの3大パーティの一つ、『スプリング パーティ』が、明日土曜日、午後7時から天神テルラで行なわれます。

飲食に歓談を楽しみながら、目玉は何と言っても、力作のスライドショー「FCCマナー講座」と生の音楽(ジャズと演奏)です。

私もスライドショーに端役で出ておりますが、制作を担当して下さったタカコさん、キョウコさん、ヒロユキさん、タケシさん達の熱意には頭が下がるばかりです。

編集作業も大変だったことと思いますが、どのような『マナー講座』が展開されるのか、興味津津です。

また、久しぶりに受講生の歌と演奏を生で楽しめます。

曲目は直前に発表されますが、今からワクワクしています。

参加取り消しが出た為、当日の受付も可能です!!

新入生の皆様、まだFCCのパーティに参加されたことがない方、参加を迷っておられる方、是非、是非、ご参加下さい。

申込は、今日の21:30で締め切りますが、参加取り消しの方が数名でましたので、その分、当日の受付も可能です。

誰も最初は1人で、心細い思いをされるかもしれませんが、会場に一歩入れば、皆んなFCCで英語を学ぶ同じ仲間、すぐに打ち解け、ビールの一杯も飲めばもう大丈夫、迷った時は、前に進む!

きっと楽しい時間にして頂けるはずです。

日本語だけでも大丈夫です。

では明日、会場でお会いしましょう!


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2011年04月22日

決して、決して、決して、諦めるな!

赤峰です。   

「決して、決して、決して、諦めるな!」、これはイギリスの故・チャーチル首相の有名な言葉だそうで、FCC創立後から参加している早朝勉強会の今週のテーマでした。

FCCを創立して間もない頃、早朝勉強会を主催していたK氏との出会いがあり、K氏の真摯な姿勢と熱意に圧倒され、K氏との関係を大事にしたいと思い参加を決めました。

私が福岡に出てきて最初に出会った方がK氏で、それ以来、何かがある度に相談に乗ってもらい、率直で厳しいアドバイスを頂くことができ、私は本当に良い人に出会うことができたと思っています。

また、早朝勉強会を通して多くの素晴らしい異業種の方々に出会うことができたことも、10年以上も続いたFCCの創業期の苦しさの中で、どれだけ精神的な支えになったか分かりません。

「決して、決して、決して、諦めるな!」は、仕事であれ、英語であれ、何んであっても目標の到達に欠かせません。

しかし、分かってはいても、思うようにいかず行き詰まると、止める理由づけをして諦めてしまうことが多いのではないかと思います。

であれば、ピンチになった時、ピシッと容赦なく的確なアドバイスをしてくれる人を身近に持つといいと思います。

また、英語の習得であれば、お互いの夢を語り合え、切磋琢磨し合える学習仲間の存在は非常に大きいと思います。

よく言われるのは、「諦めるその一歩先に成功が待っている」です。

だから、目標を目指している途中で、きつくなって「諦めよう」と思った時はチャンスなのです。

その時、どうするか、その選択は全く自由です。

そのような時は、信頼できる人、ちょっと厳しいくらいの人に相談することです。

きっと困難だと思っていた高い壁を乗り越える路が見えてくると思います。

その時、大事なのは、言い訳をすることではなく、夢を語ること、素直であること、謙虚であることです。

偉そうなことを書きましたが、この年になっても私はまだアドバイスを求める側の人間ですから、今週のブログは、私自身へのメッセージでもあります。


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2011年04月15日

夢の実現は、丈夫な根を創ること!

赤峰です。

今日はイムズのレインボープラザに行ったついでに、昼食を13階のレストランでとり、いい気分転換になりました。

ずっと前に聞いたお話を一つ。

北海道の主婦が、イタリアン料理用のトマトの栽培を始めたのですが、何年も何年も霜の被害に遭い失敗が続いたそうです。

しかし、その主婦は諦めず試行錯誤を続けて、ついに最高品質のトマトの栽培に成功したのです。

その答えは到って簡単、水をカットしただけなのです。

それまでは過保護で、水を与え過ぎていたので、トマトの根は地中深くに伸びる必要なく水分を賄うことができたのです。

そこでその主婦は、思い切って水を思い切ってカットしたところ、トマトは水分を求めて地中深くまで根を伸ばさざるを得なくなったのです。

その結果、たくましくて丈夫な根が地中深くにまで伸びて、水分だけでなく、地中深くに存在する自然界の豊かさ  - 化学肥料では補えない貴重な養分 - をタップリ吸収できるようになり、更に日中の太陽光線も浴びて、霜にも負けない、最高品質の美味しいトマトの栽培に成功したのです。

そして東京の一流レストランからの注文が殺到するようになったと言うことです。

このお話を聞いた時、成果を求める前に、まず丈夫な根を創ることが大事で、これは私達、人間の世界も同じことではないかと思いました。

何かに取り組み、「もうこれまでだな」と思った時、「もう一歩!」の小さな積み重ねを継続することで、夢の実現に必要な丈夫な根が自分の中に育ち、それがやがて夢を実現させてくれるのではないかと私は信じています。

さて明日は、夜7時から恒例の「新入生歓迎会」です。

ご都合のつく方は、新入生も先輩受講生も一緒になって楽しい時間を過ごしましょう!

会費は3,000円、是非是非、ご出席下さい。

ご予約がまだの方は、受付までお電話下さい。


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2011年04月08日

夢を書く

赤峰です。

早いもので、今日から新学期も2週目に入ります。

狭いスペースに多くの受講生で、特にクラスの入れ替わりの時間は、皆様が窮屈な思いをされておられるかと思うと、大変申し訳なく思っております。

新学期は、多くの方がFCCに入校されますが、今学期は、男性社会人・大学生・高校生がいつもより多く入校されました。

新入生のお一人おひとりから、英語習得への熱い想いが伝わってきて、スタッフは張り切っております。

早速16日(土)には、恒例の「新入生歓迎会」が開かれます。

新入生の皆様は勿論ですが、先輩の皆様も、歓迎の意味を込めて、また気持ちを新たにする為にも是非ご出席下さい。

大勢が集まって楽しい会にしたいと思います。

さて、FCCでは入校時に『学習スケジュール表』をお渡ししておりますが、その最初の欄に「英語習得の目標(夢)」と「3年後・5年後・10年後の人生の目標(夢)」を記入する欄があります。

誰にも見せる必要がありませんので、じっと目を閉じて、心に浮かんでくる願望(夢)を書いて下さい。

例えば、会社で英語力NO.1になる。

今、基礎・ⅠだけどEAクラスまで進級し、英語のプロになる。

自分の英語習得体験を活かして、英語講師になる。

TOEIC730点を取ったら、両親を海外に連れて行き、通訳をする。

・・・・・。

今までに多くの受講生から(書いた時は夢のままで終わると思っていたそうですが、夢が実現しましたという報告を受けました。

厚い紙に書いた夢を財布に入れて、毎日見るなどの工夫をしていた方もいました。

私達1人ひとりが持っている能力・時間・お金・努力などには限度があります。

夢を書き、夢の実現を決意すると、夢の方向に能力・時間などを集中して使うことができます。

そして、夢は段階を追って必ず実現します。

夢の実現は、地道な努力を継続し、自分の中の奥深くに眠っている能力を引っ張り出すことではないかと思います。


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2011年03月25日

私の恩人・3

赤峰です。

この度の大震災で被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。

テレビなどの報道を見る度に心が痛みますが、FCCは復興のお手伝いを直接することができません。

せめて募金を通して、何かのお役に立てればと思っております。

ロビーに募金箱がありますので、皆様のお気持ちをどうぞよろしくお願い致します。

さて、私の「無形の財産」の3人目は、お馴染みの「やずや」の創業者・故 矢頭宣男さんです。

私が矢頭さんと直接お話が出来るようになったのは、「やずや」で行なわれていた早朝勉強会に参加するようになってからですから10数年以上も前のことで、FCCを運営する上で非常に大きな影響を受けることができました。

ある朝の早朝勉強会が終わった後、矢頭さんが私を社長室に誘って下さいました。

社長室の壁に無数に貼ってある目標や夢を熱く説明して下さった後、FCCのことを聞かれ、私は創業以来の厳しい状況をありのままに話しました。

矢頭さんは静かに私の話に耳を傾けて下さり、そして返って来た力強い言葉にどれだけ勇気づけられたか分かりません。

「大丈夫だ! 心配するな! きっとうまくいく!」だったのです。

更に「但し、やるべきことがある!それは君の人生を賭けた30年計画を立てて取り組むことだ!」と言って下さったのです。

矢頭さんの言葉に、私の迷いは吹っ切れました。

北海道の町村さん、開拓牧場のHawardさんから教わったことと共通のものを感じることができたからです。

早速、「FCC30年計画」を書きましたが、目標を年次ごとに書いていくと、達成目標が段々大きくなっていき、どのような内容を作ればいいのか具体的なものは何も分からないまま、ましてや今日明日の運営すらままならないのに、「日本有数の英会話学校」を創ると書いてしまったのです。

矢頭さんからは多くのことを学ばせて頂きましたが、忘れられない言葉が2つあります。

一つは、『深く穴を掘れ!』です。

規模が小さく、人材もまだ育っていない時は、色々な事業に手を出してはダメ、一生懸命、一つの事業を掘って掘って掘り下げること。

そうすれば、穴の直径は自然に拡がって大きくなると言うのです。

もう一つは、『夢を語れ、素直であれ、卑しくなるな!』です。

「夢を語れ」は、未来のアルバムを作ること、「素直であれ」は、謙虚な気持ちで学ぶこと、「卑しくなるな」は、自分の職業にプライドを持って強く生きることだと、私なりに解釈しています。

悲しいことに矢頭さんは50代半ばにして急逝されましたが、昨年まで10年間「矢頭さんを偲ぶ会」が行なわれ、毎回多くの方が集まり、矢頭さんに出会えたことの喜びや、受けた影響の大きさなどを語り合いました。

また「深く穴を掘れ」というタイトルで矢頭さんを偲ぶ文集が発行された際に、私が描いた拙い鉛筆画が最初のページに載せてもらえる扱いを受け、少しは恩返しができたのではないかと思っています。

テレビで「やずや」のコマーシャルを見る度に、「大丈夫だ! 心配するな! きっとうまくいく!」と、私に学校づくりの勇気を与えて下さったあの日の矢頭さんの温かい笑顔を思い出します。


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